Column.003 伊藤 章
【プロフィール】
氏名:伊藤 章(いとうあきら)
生年月日:宮崎さんと同学年
出身:愛知県一宮市
家族構成:妻、娘と息子が2人
所属:IVUSA理事・事務局長、JAVE(ボランティア活動推進国際協議会日本)理事長
こんにちは。事務局の中で、唯一IVUSA出身でない外様の伊藤です。今回は、自己紹介的なものを書いてみます。
現在、NPO法人の中では、総務・経理・人事などの管理運営を、学生組織に対しては総合企画室と研修(特にSRT)を担当しています。
よく「どうしてIVUSAをやっているんですか?」と聞かれますが、一言で言えば「なりゆき」です。もともと文部科学省系の財団法人で「ボランティア活動を通した青少年の健全育成」(笑)にかかわる仕事していて、その中でIVUSAに出会いました(ファーストコンタクトは池田さん)。
下村さんに財団のイベントに来ていただいたご縁もあり、「今度、IVUSAでフリーペーパーを作るので、手伝ってくれない?」というお誘いに、ちょうどフリーランスになったタイミングもあって乗ったのがきっかけで、かかわり始めてちょうど10年になります。
昔、左翼活動をやっていて、体育会的な雰囲気に拒絶反応を示すタイプの人間の自分がよくこの団体に居続けることができたと、ふり返って思います。今も節々に違和感を持つこともあるのですが、それを大切にしていきたいと考えています。いわばその「外部性」が、IVUSAの中に自分がいる一番の意義ではないかと勝手に理解しています。
ということで、IVUSAに馴染めない人はぜひお話ししましょう。
馴染めないと言えば、昔からIVUSAだけでなくあらゆる社会の集団に馴染めていない気がしていて、「何か馴染めない。こんな社会死ね」と厨ニ病的なことをよく考えています。5月26日の金曜日にこの原稿を書いているのですが、とりあえずプレミアムフライデー死ね。
それはさておき、昔仕事で付き合っていた大学教員が揃いもそろって気にくわなかったので、IVUSAで大学教育に引導を渡してやりたいというのが最初、IVUSAに関わっていた動機でした。大学じゃなくても、こんなに学びと成長を提供できる場があるんだということを、しっかりとしたエビデンス(根拠)とともに証明したいと思っていたんですね。
今は、大学教育の現場もずいぶんと変わってきましたし、IVUSAのような外部NPOとうまく補完し合って、適切な学習機会を広く大学生に提供できればいいんじゃないかとタテマエ的には考えています。
三軒茶屋にあるキャロットタワー3階の世田谷区市民活動支援コーナー奥の窓がない事務スペースに生息していますので、お気軽に遊びに来てくださいね。机で寝ているかもしれませんが。
【Facebookのプロフィール画像。】
昔、プロフィール写真を何も載せていなかった時、フリーランス仲間から、「このセルフブランディングの時代に、何も載せていないなんて、プッ」という趣旨のことを言われたので、一貫してこの画像を使っています。基本的には写真には写らないように生きていますので、よろしくお願いします。
現場からは以上です。