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Column.004 大坪 英里奈

【プロフィール】

氏名:大坪 英里奈(おおつぼ えりな)

生年月日:1987年2月6日(ピカピカの30歳)

出身:岐阜県下呂市萩原町四美

通称:えんな

よくやること:飲み会や会合を呼びかけて取り仕切る(仕切りたいわけではないが、やる人がいないと結局やっている)

 IVUSA職員中でレアな「女子」の大坪です。

 色々と悩んだものの、基本的に普通の人なので、普通に書きます。

「事務局で女子?細くて色白のキャロットにいる人?」

⇒それは、千葉千春さんです。あの可愛らしさは生まれてこの方持ち合わせておりません。

「黒髪ロングでメガネかけた、東日本本部役員会にいる人?」

⇒ニアミスですね(←)。しかし、違います。それはダミ(池田深和)さんです。私のメガネは伊達めがねです。

【右側。SNOW使用許可を得ましたので、SNOW写真でお送りします】

 3年前までは三軒茶屋の通称・キャロットに勤務しておりましたが、関西事務所機能拡充に伴い、関西へと転勤。現在関西事務所勤務、高槻に生息なうです。

 主に現在はいわゆる「アド系」でやっています。

 なお、学生時代は、企画系もしくは「倒れるくらい作業したい系」でした。

【大学1年生のインドにて。確か女子1人現場】

 なかなかに取り組むことが変化していますが、仕事の必要に応じて適応した結果変わったのか、と言うと、そうでもないのだと思います。

 「人間、何もできないのが一番辛いこと。それと同時に、何かできるには、相応の力が必要」とここまで生きる中で様々な出来事や出会った人から教えられてきたように思います。

 災害が起きたとき、悲しむ人に出会ったとき、何か問題にぶち当たったとき。

 おそらく多くの人が、多かれ少なかれ、「何かできないか」を考えるのではないでしょうか。私の場合、自分が一番貢献できる場が、学生の頃は兵隊として作業をすることであり、今は管理分野なのだと思っている・・・のでしょう。

 困っている人に直接的にお手伝いをする活動現場が最優先であることに、もちろん反意はありません。しかし、そこだけが「現場」かというと、私はそうではなく、バックオフィスも現場の一つであり、そういう自負を持って仕事をしたいと取り組んでいます。

 そんなことを言うと多少カッコ良い目になりますが、実際問題、身体能力高いでもなく、運転もできず、現場系専門技能があるわけでもありません。作業現場ではもっと他の人の方が現地のために役立つ自信(←)があります。

 そんな私が、活動現場に対して最大限の貢献ができる現場。それが今やっていることであり、現場の痛みを出来るだけ理解しようとし、サポートできるバックオフィスでありたいという想いがあって、今があります。

 出来ることは少しかも知れない。それだけでは誰の役にも立たないかもしれない。出来て当然であり、たいていは褒められず、そのミスは社会的アクシデントに発展することもあるため、どう未然に防ぐかに苦心する。「アドミニ」の世界はそんなってそんなところですが、それが活動の効率化につながったり、戦力確保につながったり、不要な損失の回避に繋がるものです。

 何もできないより、何かできることがある。

 現場に行ける人は、現場に行ってください。でも、一方で、家庭や予定の事情で現場にいけないという人。そういう人は、活動現場を離れていても、現場を想う心さえ持っていれば、たぶん出来ることはあります。

 というところで、アドミニストレーションの世界へのお誘いも兼ねながら、今回の寄稿を終えたいと思います。

 実は私、産業カウンセラーの資格を持っていたりします。次はその辺について書ければ良いかなーと考えています。リクエスト?があれば大坪まで( 。`- ω -´。)ノシ

【左下。大学時代IVUSA関西同期と】


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