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Column.029 誰でもわかるタカイヒロキ 第2弾【私の大学遍歴】

改めまして事務局の高井です。 とりあえず最初に予告してしまったので、自分のことばっかりで面白くないですが、予告通りにいきたいと思います。 ここの読者のみなさんも、大学生がほとんどだと思います。 私も大学生でした。 「高井さんの大学のころ、どんなだったんですかー」 とか、もちろん聞かれることも多々あります。 自分の学生生活ですが、いちいち説明するの本当にめんどくさいので、今後はここに残して「事務局コラムを読め」と言いたいと思います。

■大学とは 大学とは学術の中心として、広く知識を授け、深く専門の学芸を教授・研究するための学校。通常、基本となる組織として学部を置き、修業年限は4年を原則とする。 (大辞林:抜粋) ■結論から 18歳から31歳まで大学生 2000年4月入学、2013年5月卒業 学生だった年数11年 卒業までに費やした年数13年 通った大学3つ 通ったキャンパスは5つ 取った学士は1つ 博士課程でも院生でもありません。 一言で言うなら、レールから外れた【社会不適合者】です。 ■大学生活で学んだこと、 深い専門分野の学問・研究とかではなく、 「人と違った生き方は、それなりにしんどい」 ということ。 ■よく言われる、間違え ①国士舘大学ではありません。 →でも、一番通ったのも学食食べたのも国士舘です。 ②浪人はしていません、現役です。 →でも留年はたくさんしました。みなさんはしないように。 ③日本の大学卒業していません。 →学歴欄に書くのは中退です。 ■略歴

<<中高時代:横浜市>> K奈川大学の附属校 白楽クラブと聞くと附属生?と聞いていたのですが、全く附属生に出会えず最近はあきらめています。 ちょうど2000年のミレニアムイヤーに大学受験 ノストラダムスさんとかいう人が「1999年12月に地球滅びる」とかいうから、受験勉強するかしないか真剣に迷う。 おかげで国公立志望もセンター失敗して、渋谷にあるA山学院大学の経済学部に入学

<<A山学院:本厚木・相模原・渋谷(2000年~2006年)>> 渋谷ではなく、本厚木の山奥に当時はキャンパスがあり山通い。 それでも絵にかいたようなキャンパスライフ バイト三昧も、服と合コンにお金は消え、授業は貴重な睡眠時間、大学はただの待ち合わせ場所、そんな生活を1年間。 当然、単位も取れるわけなく半分近く落とす。 「もう大学はいいや、やめよう」と思っていた、2年の夏に時にふとしたきっかけでIVUSA入会 そこから2年間は大学にも行かずにIVUSA漬け ・海外留学決意と準備(2006年~2007年) 6年生の時、このままただ卒業することより、大学でしっかりと学びたいことを学ぼう、 ただ、環境変えないと駄目だ。退路を断たないと駄目だ。と勝手に思い込み留学を決意。 ほぼフリーターとなってお金を貯める。

<<IEC@DVC:アメリカ(2007年)>> 最初に降り立ったのはサンフランシスコ郊外のプレザントヒルという田舎 受験時の記憶はきれいさっぱりなくTOEICは400点、大学は入れるわけもなく8か月間語学学校で勉強

<<Diablo Valley College:アメリカ(2008年~2010年)>> 英語はしゃべれずとも、何とか8か月でDiablo Valley Collegeというコミュニティーカレッジに何とか入学 ちなみに日本時代のGPAは奇跡の2.0以下・・・ まったく役立たず、2年半で4大編入に必要な単位を0から取り直す。・・・ 26歳、大学8年目でようやく、とりあえず授業に出て教授と仲良くなれば成績は取れると気づき、GPAは3.8 / 4.0に回復、カナダのブリティッシュコロンビア大学の国際協力学部へ編入

<<University of British Columbia:カナダ(2010年~2013年)>> 名前だけでUCLAにあこがれたものの、学費がバカ高くて断念。 勢いでカナダに行ってしまったことにより、単位移行がうまく出来ず、卒業まで3年間コース。 編入して半年の2011年3月に東日本大震災、翌日には復興支援団体をバンクーバーで立ち上げ、日本語漬けの生活 <<大学11年目の危機(2012)>> 朝から晩まで支援活動でひーひー言っていた時期に、友人と数名と課題を分担し提出したらプレジャリズム(盗作)で教授に呼び出しくらう。 手書きの提出物もすべてスキャニングされ、パーセント単位で一致率が出される。 ただただ文明の恐ろしさを知る。 何とか泣きつき便宜を図ってもらい、除籍は免れる。

2013年5月に晴れて大学卒業 就活もし、一般企業からの内定もいただきましたが、今さら社会に無理に適合することもないと 2013年9月よりIVUSA職員 =偉そうにしてますが、私まだ社会人5年目です。 ほんとにざっくりでしたが、こんな大学生でした。 本気でエピソード書きだしたら学生時代で4-5冊は本かけます。 何の需要も価値もないので無駄なことはしませんが、こんな人生ですのでまだまだ安定する気はありません。 でもみなさん、留年だけはしないように!!!!


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