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社会で活躍しているIVUSAのOB・OGによるコラムです。
テーマや内容はアットランダム。
バトンが途切れるまで続きます。

Column.019 18期卒 田中 竜嗣


【プロフィール】

京都出身、立命館大政策科学部卒、現在30歳。

IVUSAでは18期の学生代表をしていました。ちなみに当時関西初の学生代表(これは自慢)。  3年生の時に行った韓国隊でリーダーやらせてもらえ、それも確か関西初の海外PJリーダー(違ったら恥ずい)。  とまぁ、IVUSAで言えばキラキラの経歴ですが、あれもこれもそれもどれも、全部同期や先輩、後輩のおかげ。  だから僕は(最近おっさんと言われるけど)普通の兄ちゃんです。  社会人になってからは大手企業に5年務めた後、先輩の起業を手伝い、創業を経験した後に転職。(結婚もここのタイミング)  今は渋谷でIT企業向けのHRベンチャーにおります。  もし興味あれば社会人になってからの経緯はこちらをご覧ください。  『起業したかった僕が、自立するために転職した話』 https://www.wantedly.com/companies/itpropartners/post_articles/106175  (けっこー頑張って書きました。)

会社で30歳を祝ってもらった時の写真。我ながらこんな喜ぶか、という写真w

■人のためではなく自分本意だった学生時代  小学校からずーっとサッカー一筋、ケガの影響で大学では体育会系には入らず、適当にサークルやらなんやらでチャラチャラ半年を過ごしました。  全然楽しくなかった笑  目的のない生活がこんなに無気力で、遊んだ後になんか虚しさが残る、そんな生活にモヤモヤしていた矢先、中学からサッカーでお世話になっていた先輩(17期の尾崎君)の誘いで中国へ。  そこで、すーごいお節介で暑苦しくて人思いな先輩達と出会い、五感をフル活用し、大学入って初めて泣いてドップリとIVUSA風呂(沼)に浸かりました。(笑)  中国、インド、韓国、バングラなどの海外プロジェクト、天草、九十九里、関川、栃尾を始めとした国内プロジェクト、災害も様々参加しました。

韓国隊の時。28人の隊でしたが、すごく(いろんな意味で)思い出深いw

 年数が上がるにつれ、任される仕事や追うべきミッションが変わり、後輩が増え、辛さも楽しさも倍増です。(笑)  いま思うと、当初全ての主語が「自分は」だった田中竜嗣は、少しずつ「対面のあいつは」「後輩の先にいる後輩は」「(ステークホルダーの)地元の人は」と徐々に利他的に、そしてその範囲を広げて考えられるようになっていったのかなぁ、と思います。  とか言いながら、なんだかんだ僕はわがままで、やりたいことに対してそれなりに頑固なので、そんな僕を認め、受け入れ、励まし共に笑ってくれていた先輩後輩問わず関わってくれた仲間達には感謝の念しかありません。特に同期大好き。

結婚式で会う以外にも、結構プライベートでも会うことはあります。多分仲は良い同期!

■貪欲にバカであってほしい  僕らの代で1,200人だったIVUSAも、いまでは4倍近い数だと聞いています。  人数が増えれば関係も希薄になるかもしれないし、それはもう仕方ない部分もあると思います。  でも、自分が出会った人との関わりは大事にしてほしいと思っています。  そして受け身ではなく、前のめりであってほしい。  機会は与えられるものではなく、手を上げれば得られるはず。  恥をかくことを恐れず、汗をかくことを厭わないで欲しい。  「効率化」「スマート〇〇」みたいなのは非効率を知らなければ得られません。  常識は理解していないと破れないのです。  僕は不必要なプライドは捨てました。やってきたことに後悔は無いし、誇りも持っているけど、それをひけらかす必要は無いと思っています。  驕らず、謙虚に、でも自信は密かに持って。  自分で自分の人生の選択肢を作り、切り開ける 人となるため、僕も頑張ります。  いつか、顔だしたときは相手してやってください。


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